2016年6月23日木曜日

第6回クリクラ

2016.06.23

 本日は早いもので第6回クリクラでした。

アルバイトに来てくれている石本くんがクリクラで放射線科を
選択して来てくれました。

アルバイトや画像診断塾に来てくれている学生が、

6回生になってクリクラで放射線科を選んでくれることは、大変嬉しいことです。
理由は各々あると思いますが、ベースとして画像診断の
重要性、必要性が高まっているように感じます。


今回も人工知能に関する話題で質疑応答がかなり活気づいていました。


IBM社の人工知能「Watson」は医療診断サポートの開発において
60万以上の医療知識、200万ページにのぼる資料、
数十年におよぶがんの研究によって集められた膨大な患者データを使い、
数秒で医師に診療判断を提案することができるようになっているそうです。

これからますます進化、発達する人工知能を使って
よりよい医療が実現できるよう、私たちも生み出す側の視点に立って
考えていきたいと思います。


文責:杉山








 


2016年6月16日木曜日

キッズプログラミング教室「初めてのプログラミング」 最終回

2016年6月11(土)にキッズプログラミング教室「初めてのプログラミング」の最終回を開催しました。

最終回は、これまで習った知識を活かして、自由に自分が作りたいものを作ってもらいました。

まずは、紙に手書きで作りたいものを絵にして、それを実現させるにはどうするといいかを箇条書きにしてもらいました。

例えば、、、モグラたたきのゲームを作りたいと思ったら、


  ・モグラを表示したり隠したりする
  ・モグラを色々な場所に出現させる
  ・ハンマーをマウスのポインターの場所に動かす
  ・マウスをクリックしたとき、モグラをハンマーでたたく
  ・モグラをたたいたら点数をGET
  ・タイマーを設定して、タイマーが0になったら終了

こんな感じです。

子供たちは思い思いに自分が作りたいものを、試行錯誤しながら作っていました。



子供たちが一生懸命作った作品がこちらです!

 1.ステージに立つのは君だ!(タイトルは私が勝手につけています。。。)
  <内容>
   ・人間をマウスで移動
   ・ネコとシロクマは自由に動き回る
   ・人間が中央のステージに立つとポイントGET!
   ・動き回るネコとシロクマに当たるとゲームオーバー

  これまで習ったことを活かして作ってくれました。
  背景が豪華で見ていて楽しくなりました。

 2.ネコちゃんをライオンから救え!
  <内容>
   ・ネコが自由に動き回る
   ・ライオンが下の方でウロウロしている
   ・ネコがライオンに当たったらゲームオーバー
   ・ネコをライオンから救うため緑の棒で防御

  第2回目に作ったゲームを自力で作ってくれました。
  背景が海の中というのが面白いです。

 3.ネコちゃんDEAD or ALIVE  
  <内容>
   ・ネコは自由に動きまわる
   ・逃げ延びた秒数をカウント
   ・赤いネコに当たるとゲームオーバー
   ・ゲームオーバーになったら背景を変える
  
  これまで習ったことを活かして作ってくれました。
  ひと手間加えてゲームオーバー時の演出もつけてくれました。ちょっと怖いですけど。。。

 4.戦えライオン!
  <内容>
   ・ユニコーンと魔女が自由に動きまわる
   ・ライオンをマウスで動かす
   ・魔女に当たったらお互いHPダウン
   ・ユニコーンに当たったらお互いHPダウン
   ・魔女、ユニコーンのHPが0になったら画面から消える
   ・ライオンがHP0になったらゲームオーバー

  これまで習ったものにアレンジを加えて、対戦ものっぽくしてくれました。
  HPの配分やダメージのポイントをそれぞれで変えるなど、
  どうやったら面白くなるか考えながら作成していました。
  ドラクエみたいなRPGを作る日も近いかもしれません。

 5.太鼓の達人!
  <内容>
   ・キャラが横に流れてくる
   ・的のところでタイミングよくキーをたたく
   ・タイミングがあえばキャラが飛んでいく
   ・キャラは出てくるたびにドンドン早くなる
   ・タイミングが合った場合は点数GET!

  かなり本格的なゲームを作ろうとしてくれました。
  背景やキャラなどは自宅で自分で探して持ってきてくれて、
  ゲームを面白くするためにスピードを変えたりと色々と工夫してました。
  本人的には時間が短くて不完全燃焼だったみたいです。。。

 6.ボールが描く軌跡
  <内容>
   ・ボールが自由に動きまわるときに軌跡をえがく
   ・ネコはそれを邪魔する

  ゲームとは異なる一風変わったものを作ってくれました。
  ボールが自由にお絵かきをしているみたいで、ほのぼのとする作品でした。


以上が、子供たちが作った作品になります。

どれも個性的で、これまで習ったことを活かしながら作ってくれて、講師を務めた我々にとっては嬉しい限りです。

今回、4回の教室を通して、子供たちのプログラミングに対する強い意欲を感じました。ただ習ったことをやるだけではなく、自分であれこれ変えてみてどうなるのかを試して、楽しんでいました。

我々も今回の教室の中で色々と反省しないといけない点が出てきました。
今回の経験を活かして、もっと楽しんでもらえるような教室にしていこうと思います。


☆お知らせ
6/25(土)から、キッズウェブデザイン教室を開催します。中小企業ウェブマーケティング研究所KANTAさんを講師にお迎えし、「かんたんウェブデザイン」をテーマに4回の講座を開催します。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.facebook.com/events/106013903154623/


2016年6月13日月曜日

IoTで命拾い!サーバー危機一髪!

土曜日の早朝、iPhoneが鳴り響く…
画面に表示された通知は、

[警報メール] サーバ室(TR-71wf)

サーバ室の温度が上昇してる!!室温が30℃!


慌ててサーバ室に向かい、ドアを開けるとモアっとした空気。
この時室温は33℃。サーバラック排気部の温度も36℃を超えていました。
エアコンを再起動するも、異常表示で全く冷えず。
とにかく室温を下げるために、窓とドアを開けたところ、どうにか落ち着きました。
その後は近くの社員宅から扇風機を持ってきてもらったり、業務用の大型ファンを導入したりしてエアコン復旧までなんとかしのぎました。

今回助けてくれた温度監視デバイス。
自動で温度を測って無線LAN経由でクラウドに上げてくれる便利なやつです。
停電でも乾電池駆動で動き続けるというタフさ。

こんな感じで室温とサーバラックの排気温を測っています。
ビニテ留めはご愛嬌。

新しく購入した業務用の大型ファン。
ULTRA BOX FANの名前通り、強風を吐き出します。

今回は熊本地震を機に導入していた温度監視デバイスのおかげで助かりました。
気付かずに出勤するまで数時間あのままだったと思うと、ゾッとします…

そろそろサーバの更新時期なので検討を進めていたところですが、
クラウド化やIoTを使った危機管理を進めていかなければと感じました。

2016年6月8日水曜日

PechaKuchaNight #19


2016年5月20日(金)
PechaKuchaNight Kumamoto #19
が開催されました。


4月の熊本地震を経て、開催していいものか、とても迷いましたが、
少しでも早く以前の熊本へ戻れるよう、
復興に繋がればとなればとの思いで開催され、
69名の方々がお集まりくださいました。

今回の会場は
帰ってきました「フェリシア」さんです。
スタッフの皆様に暖かく迎い入れてくださり、
ホッとするような感覚でした。



MC 南向真里さん。
いつも元気をいただきます!


オープニングを製作してくださった小田さん。
いつもありがとうございます!



オーガナイザーである弊社代表の中山は当日不在のため、
オーガナイザーの弊社事業開発本部長 永木よりご挨拶。


先日のPechaKuchaNight Tokyo vol.135でのスライド。
熊本とは思えない写真ばかりです。



そしてTokyoライブを経て、
PechaKuchaNight 本部からビデオレターをいただきました。
とても光栄です!



それでは、今回のプレゼンターの皆様です。


椿原 真さん。↓

「地震とクラウドファンディング」



中村 聖司さん。↓
「自己紹介&アロマの話」




岡本 紘樹さん。↓
「ジャグリング」




岡村 しんしさん。↓
「それっぽく踊るためのダンス教室」




田中 洋美さん。↓
「ICTと熊本地震」



田添 玖美さん。↓
「万華鏡」



桑原 正浩さん。↓
「コンサル・コーチング・ファシリテーション的な」



Thabo Mbuyisaさん。↓
「多様性の話」





開幕!!



























プレゼンターの皆様、ありがとうございました!


プレゼンの最後に、今回復興支援ということで
福岡からお越しいただいた松田さんより、ご挨拶いただきました。
ありがとうございます。


そしてPechaucha Night Kurume 田中さん。↓
お越しいただき、ありがとうございます!



さらにPechakucha Night Hakata 後原さん。↓
いつも楽しいトークありがとうございます!


全プレゼンが終了し、パーティへ。





































































最後に株式会社リバネス 地域開発事業部 部長 塚田さんより
ご挨拶をいただきました。
今回、弊社とご縁があり
東京より来熊されているなかに、
PechaKuchaNightへもご参加いただきました。
ありがとうございます。



熊本地震から2ヶ月が経とうとしています。
今も余震がなくなったとは言い切れない状態です。
いつ起こるか分からない恐怖と不安の日々。
大きな声をあげて笑えた日があったでしょうか。

今回のPechaKuchaNight
皆様とお逢いしできたことで
元気を頂いた気がします。

皆様の笑顔が熊本の活力!
そう私は思います。

一日でも早い復興をお祈り申し上げます。


次回は記念すべき#20です!!
お楽しみに ☆

by:COBA