2018年1月30日火曜日

第140回!画像診断塾開催!!

2018.01.20



2018年第1回目の画像診断塾が、1月20日(土)に飛田オフィスで開催されました。
今回は、学生5名・現役の医師1名・行政書士や弁護士の先生方4名、合計10名の方が参加されました。




最初は恒例の学生さんとの質疑応答です。
・内頚動脈の分岐の表記について、文献によって頭側と尾側どちらをCIとするのかが違うのですが、どちらを基本に覚えたらよいのか教えてください。
・肺膿胸と肺膿瘍の区別をどうやってつければいいか?
・肺水腫と肺炎の像の違いを教えてください。
・腹部内臓の位置関係を把握しているのに苦戦しています。解剖の復習のほかになにか有効なやり方はあるのでしょうか?
といった質問に対して、社長が教科書や実際の画像を用いて分かりやすく説明してくださいました。

また、社長から学生さんたちへの質問に対して、とある学生さんの回答時の表現の仕方がとても上手で、社長からもお褒めの言葉がありました。





実際の画像を見るときのポイントとして、その患者の背景に何があるのか、また画像がぶれていたら、ただのアーチファクトとして捉えるのではなく、画像の中の隠された真実を見極めるように、との言葉に学生さん達も真剣に聞き入っていました。






以下、診断塾終了後の学生さんたちの感想です。

・縦隔腫瘍を覚えようと思います。
・新年一番とてもパワフルな授業でした。毎回イレウスのような画像的な鑑別を教えていただきたいです。
・リンパ腫・瘤の位置をしっかり見極められるように、画像をたくさんみていこうと思います。
・毎回参加していると、学んだ知識が定着しているのが実感できるので学んでいて楽しいです。

次回の診断塾は2月10日(土)に開催予定です!
次回もたくさんの方のご参加をお待ちしています!!

~おまけ~
診断塾に参加された先生から、お土産に素敵な物を戴きました!!
ありがとうございました!!





文責・上野


2018年1月29日月曜日

交通事故医用画像診断セミナー・無料相談会開催

2018.01.26

先日、福岡は博多で交通事故受傷者の画像診断セミナーを弊社主催で、
株式会社メディカルリンクスが共催という形で開催しました。

弊社代表の中山が医師として医学的見地、株式会社メディカルリンクスの
代表川井様が専門的見地から、パネルディスカッション形式で事例紹介、
事例検討を行いました。
またセミナー前後に事案の無料相談を行い、現在進行形で進んでいる事案について
各種助言をさせて頂きました。

ご参加頂いた皆様、誠に有難うございました。

短い時間ではありましたが、私どもがお伝えしたい内容は
十分にお伝え出来たのではないかと思います。
最後の質疑応答では多数のご質問を頂き、熱の入った質疑応答で
定刻を過ぎるほどでした。

今回のセミナーを通じて色々と勉強になりましたので、
機会があれば次回はより満足いただけるセミナーにできたらと思います。

今後もどうぞ宜しくお願い致します。

杉山




2018年1月23日火曜日

IoT・AI 活用ガイドに掲載されました。

経済産業省 九州経済産業局発行の
「地域中小企業の新たなチャレンジのための IoT・AI 活用ガイド」
九州のIoT・AI事例として、
弊社の製品を掲載していただきました。



2018年1月13日土曜日

冬のキッズプログラミング教室開催


1月6日(土)に、SOCKETにて冬のキッズプログラミング教室を開催しました。


 今回の参加者は小学3年生~中学1年生までの13名。
「Minecraftで作るおもしろ建築~空から見たおもしろ構造物を作ろう~」をテーマに、グループごとに話し合いながら設計・制作に取り組みました。

 最初に、「2次元の絵はPC上でどうやって表現するのか」を学び、その説明をもとに実際にドット絵や文字を描く練習をしました。まずは方眼紙を使って手書きで設計図を作り、それをPC上で再現。最初は使い慣れないPCの操作に戸惑っていたお子さん達でしたが、設計図をよく見ながらブロックを並べることができました。


かわいいウサギの絵も


上手に再現できました!

 後半は年齢の近いお子さんごとに、4~5名のグループに分かれての設計・制作を行いました。個人の活動とは異なり、お互いの意見を出し合いながら取り組むことで、協調性や社会性を養うことも目的の一つとしました。
 ほとんどのお子さんが初対面ではありましたが、自分たちで考えた設計図を見ながら「ここは自分が作るよ!」と主張したり、「黄色のところ誰かおねがい!」と助けを求めたり。お互いに意見を出し合って協力する様子がみられました。



 最後に、それぞれのグループの作品を大画面を使って発表しました。発表の際にも「説明する人、操作する人、設計図を見せる人」など役割分担を自分たちで話し合って決めることができていました。


小学3~4年生グループの作品。海の上にいろんな形の島や建物を浮かべ、
それらを橋で結ぶ構造物を作りました。


みんなの意見を上手く取り入れた作品ができました。
設計図をよく見て再現できています。


小学4~6年生グループは何やらお菓子を見つめていましたが…


お菓子をモチーフにした構造物を作成しました。
中は広い部屋になっており、地下室の内装までこだわりがみられました。


小学6年~中学1年生のグループ。
なかなか考えがまとまらず、設計に時間がかかっていましたが、
いざ作り始めるとものすごい速さで作り込んでいきました。


くまモンをモチーフにした迷路が完成。実際に入口から出口までが繋がっています。
壁も立体的に作られており、余った時間で「迷路を外側から眺める通路」を作るなど、
本物の迷路のアトラクションさながらの完成度となりました。

どの作品も短時間で作ったとは思えないほどで、発表を観にいらっしゃった保護者の方々からも「すごい!」「大人顔負けの出来栄え」など感嘆の声が上がっていました。また、「ほぼ初対面の子供たちだけで話し合ったり、協力して作って、発表までできたことにびっくり」といった感想も頂きました。

参加者のお子さんたちからは
「コンピュータが色々な電化製品に入ってることなど、新しく知ったことがたくさんあった」
「初めてパソコンをさわって、最初はできるか心配だったけどみんなで協力できたので楽しかったです」
「みんなと一緒に作ることですごい作品ができたのが自分でもすごいなぁと思いました」
「(一人ではMinecraftを使ったことがあるけれど)みんなでいっしょのワールドで遊んだことがなかったから、とても楽しめたし、こんなに作業が早く進むのがおどろきました」
などの感想を頂きました。

また参加したいとの声もたくさん聞かれ、大盛況のうちに終えました。
次回の開催が決まり次第、またアナウンス予定です。

2018年1月12日金曜日

2018年第1回クリクラ

2018/01/11


新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

本日、年が改まって最初のクリニカルクラークシップが
飛田オフィスにて行われました。

これまでと同様、各タームごとに遠隔画像診断事業の紹介や会社見学、
実際の症例検討などを行い、活発な質疑応答がありました。

特に弊社開発の人工知能による画像診断報告書作成支援ツール「Y'sCHAIN」
に対する医学部生の反応が大きく、私たちの品質向上や高効率化の取り組みに
とても関心を示してくれました。

非常に励みになります。

熊日新聞の掲載記事を読んでくれた学生もいて、
とても嬉しく思いました。


春からは医学部生に向けて、より一層画像に対して親しんでもらえる
ような企画や取組みを行っていきたいと思います。

1月は1/20(土)14:00より弊社飛田オフィスにて、
画像診断塾を開催します。
ご興味があられる医学部生の方、お待ちしています。
お問い合わせは
096-342-7878
まで。

文責:杉山









2018年1月5日金曜日

新年のご挨拶。

新年、明けましておめでとうございます。
昨年は大変、お世話になりありがとうございました。

弊社は平成30年1月4日、昨日が仕事始めです。
お正月休みは6日間。
お陰様で社員一同、無病、無事故で
ゆっくりと楽しいお正月を過ごすことができました。

今年は創立11年目となります。
ここ掘れワンワンとアイディア発掘、
イヌに負けず駆け上がる年となるように努めたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。


素敵な年賀状デザインに仕上げて頂きました、
るいさんありがとうございます!!
書は小林さん、素晴らしい。。。