2014年8月1日金曜日

ペチャクチャナイト熊本 in OGUNI with デザインツーリズム

7/26 - 7/27の2日間、ペチャクチャナイト熊本 in OGUNI with デザインツーリズムが開催されました。
今回はその模様をお伝えします!

まずは、7/26 ペチャクチャナイト熊本 in OGUNI !!
今回は小国町の有志の方々、ロングライフデザインプロジェクト熊本とのコラボレーションで、熊本市を飛び出して小国町で開催です!
会場の杖立温泉会館は下城小学校杖立分校の跡地で、レトロな雰囲気タップリです。





司会は、ペチャクチャナイト熊本#5でも司会をしていただきました、杉本 幸智世さんです。
冒頭に機材操作の不手際があったのですが、落ち着いて場をつないでいただきました。さすがプロフェッショナル。




そしてもはや恒例になりました、小田さん作成によるオープニングムービー。
小田さんは今回別の会で講演のため残念ながら参加できず。。。ですが、素晴らしいオープニングムービーで盛り上げていただきました!



続いて、小国町PKN実行委員会 委員長の穴井 喜織さん、ペチャクチャナイト熊本 オーガナイザーの中山 善晴、杖立温泉協会 会長の渡邉 誠次さんよりご挨拶。




そして、いよいよプレゼンスタート!今回のプレゼンターは、小国、熊本、大分から集まったこの11名です!
野田 弥生さん

佐藤 勝明さん
佐藤 豊和さん
高村 武志さん
波多野 毅さん
天野 朋子さん
宮村 友里江さん
小野 利雄さん
伊藤 七海さん
伊藤 憲吾さん
香田 将英さん
さらに、「熊本カフェ散歩」著者の三角由美子さんによるスペシャルトーク!














小国にゆかりのある方も多く、どのお話も興味深く、楽しいものばかりでした!
そして、ペチャクチャナイト熊本 in OGUNIの締めに、このイベントの発案者である、ロングライフデザインプロジェクト熊本 代表の片岡 恵一郎さんよりご挨拶いただきました。



そして懇親会へ。
食事、飲み物は小国のお店から集めていただきました!人気のお店のオススメばかりを集めるという贅沢さ!






今回、川尻からも3名ご参加いただきました!代表して川尻青年協議会 副会長の益本 武士さんよりご挨拶いただきました。



川尻と小国、ペチャクチャナイトを開催した地域同士のつながりができ、とても嬉しいです。
懇親会の締めはおぐに整形外科 院長 梅田 修二さんの音頭による手締め!




ありがとうございました!

翌日、7/27はデザインツーリズム!
小国という土地が発信するメッセージを感じれるデザインスポットをめぐりました。






どこも魅力あふれるスポットばかり!
地元をよく知る方の案内でなければ行かないようなスポットも多々あり、とても楽しい時間でした!








デザインツーリズムの模様は、ロングライフデザインプロジェクト熊本のホームページでも公開されるとのことなので要チェックです!

ロングライフデザインプロジェクト熊本

ペチャクチャナイト熊本 in OGUNI with デザインツーリズム、盛会のうちに終えることが出来ました。
参加していただいた皆様、プレゼンターの皆様、小国町の有志の皆様、ロングライフデザインプロジェクト熊本の皆様のおかげです!
ありがとうございました!いつか第2弾ができることを楽しみにしています!

2014年6月24日火曜日

第6回クリクラ

2014.06.20
第六回目のクリクラが弊社インキュベータオフィスで開催されました。

今回で最終回になります。

延べ39名の医学部生の皆さん、お疲れ様でした。

そして、有難うございました。


医師の資格を持たない立場から感想を述べさせて頂きます。

学生時代を振り返って、自分の将来を具体的にイメージしたり、
どうあるべきかを考える機会はそんなに多くありませんでした。

就職活動の時に、大急ぎで答えを捻り出した記憶があります。


以前のクリクラのブログにも書かせて頂きましたが、
中山が学生達に毎回問い掛ける質問が2つあります。
参加した学生達は憶えていると思いますが、(是非憶えていて欲しいですが)

「医師になって起業したいと思う人?」
「何故自分は株式会社を選んだと思う?」
です。

後者の問いに学生達からは様々な意見が出ましたが、
「理想の医療を実現する為に」という答えは返ってくることはありませんでした。
しかしながら、同じ医師の道を歩んでいる先輩医師が選んだ選択肢として、
是非記憶に留めて欲しいと思います。


医者になることがゴールではなく、どんな医者になるか

を今の時点で一生懸命模索している医学部生をみて、
とても考えさせられました。

目的=目標+意味
という等式があります。

目標だけでは目的は達成できず、その意味を理解してはじめて
目的のための手段が適切かどうかが判断できるようになると思います。

写真を撮っていて、皆講義を聞く目がとても真っ直ぐで、真剣そのものです。
目的意識が非常に高いことが写真を通しても伝わってきます。

クリクラを通してアルバイトとして勉強したい、と門を叩いてくれた医学部生もいます。
非常に嬉しいことですし、実際の業務でも非常に熱心に画像と向き合っています。


医学部生達から根っこの部分の大切さを教わりました。

クリクラという機会を作って頂いた大学の先生方、
参加してくれた医学部生の皆さん、そして考える機会を
作ってくれる会社に感謝したいと思います。

文責:杉山