2013年7月28日日曜日

第9回 ドラッカー勉強会


2013.6.28



『第9回 ドラッカー勉強会』



第8回(2013.4.26)に引き続き、

「実践するドラッカー【思考編】」からの後半戦。

①あなたの組織が求められている、社会的役割は何ですか?

②あなたの組織において、どのような貢献を期待されていますか。そのために必要なものは何ですか。

③貢献するために障害となっていることは何ですか。

④あなたの得意分野や強みは何ですか。それらは仕事で成果をあげるうえでどのように役だっていますか。

⑤あなたの不得意分野や弱みは何ですか。

⑥あなたの得意な仕事の仕方(ワークスタイル)を挙げて下さい。

⑦あなたの価値観を挙げて下さい。それは組織の価値観と合っていますか。

⑧惰性や付き合いで続けている重要度の低い活動、生産性が低い活動は何ですか。
あなたが廃棄しようと思う活動は何ですか。

⑨優先順位のリストを作成し、いま、集中すべき分野に丸を付けてください。


今回は5名の発表者とオブザーバー2名の参加でした。







オブザーバーからするどい突っ込みが入ります。↓






ディスカッションでも盛り上がりますが、緊張感は続き…








全プレゼンが無事に終了。


私にとっては、2回目の発表でした。いつもながら緊張します。。。

スライドの一部をご紹介します。







ドキドキの発表から

懇親会「ロリビエ」へ。。。

美味しいフレンチを堪能!!





リラックスできる雰囲気の中で

気軽にフレンチを楽しめる素敵なお店です。



今回もなんとか終わりましたが、セルフマネジメントは難しいと痛感。



感じたことは

・もっとブラッシュアップしていきたい!!

・「強みを伸ばすということは、弱みを無視してよいということではない。しかし人が弱みを克服するのは、強みを伸ばすことによってである」(非営利組織の経営)

・障害がないっていってごめんなさい。


次回のドラッカー勉強会は8/26

「仕事の哲学」からペチャクチャスタイルでのプレゼン内容です。

気づいたらもう1ヶ月切ってマス。。。


明日から取り掛かります!


byミランダ















2013年7月21日日曜日

とある大学附属病院の遠隔画像診断

7月16日、とある県の大学附属病院の遠隔読影支援がスタートしました。

医師不足は、決して、地域医療だけの問題ではなく、大学病院においても深刻です。

緊急IVRが入ると、読影業務が停滞し、読影医は手技終了後の

夜間の時間帯で読影業務をこなしているとのこと。

過酷な労働環境を苦にして大学病院を離れる医師がでると、

残された医師は更に負担が増えるそうです。

そこで、現場の負担を軽減するために、

遠隔画像診断の仕組みを取り入れたいとのご相談を頂きました。

私も長らく大学病院に勤務していましたので、

実情は、大変良くわかりますが、

大学病院でさえも遠隔画像診断を活用する時代の変化と進歩は驚きであり、


遠隔画像診断が診療や研究の最前線で活躍されている先生方の

サポート手段として認められたことは、大変な喜びであり、

まさに、感無量です。


しかし、さすがは大学病院。

検査内容も実に多彩で、画像も重厚。


肝ペリオーシス、

臀部の異所性子宮内膜症、

IgG4関連胆管炎/AIP、

白血病の骨髄移植後のGVHD

などなど。

このたった1週間で、

なかなか、一般の病院ではみることができない症例が

ぞくぞく、送られてきます。


読影に時間もかかり、神経も集中しなければならず、

さすがに鍛えられます。

それでも、自分達のレポートを頼りにしている患者さんやドクターがいることを思うと、

しっかりした仕事をやらなければと、気合いがはいります。


また、明日からがんばります!


(^o^)