2012年11月3日土曜日

11月2日(金) 産学官交流研究会 博多セミナー (一金会) 

第126回 産学官交流研究会 博多セミナー (一金会) でお話しをする機会を頂きました。

産学官交流研究会*が毎月1回、第1金曜日に中小機構九州本部(博多)で開催しているセミナーです。
過去には、蒲島郁夫熊本県知事、谷口 功熊大学長、小川 洋福岡県知事など、そうそうたる方々が講演されており、平成22年10月には、天神塾の星崎塾長もご講演されています。
10年以上続く交流研究会であり、全国的にも有名な会です。

そんなメチャクチャすごい会ですが、年に3回、実際の事業に従事する中小企業の経営者にも話をする機会が設けてあります。光栄ながら、私もお話する機会をいただきました。

前半は、なぜ医者が会社を創ったか、遠隔画像診断という仕事、事業化と将来のビジョンなどについて語りました。後半は、コミュニティー・デザインに関する提案を話させていただきました。中小企業は地域に根ざして、地域に愛される企業にならなければならず、そのためには、地域社会を活性化する活動にも積極的にとりくんでいくことが大切と考えています。 そのような想いも少しだけ、お話ししました。

若輩者が諸先輩方を前に偉そうな話をいたしましたが、真面目に聞いていただき、沢山の質問もいただき、ほんとうにありがとうございました。

交流会は、ビールに少し口を付けただけで、ほとんど名刺交換で終わってしまうという、初めての経験でした。多くの方と名刺交換して、ご縁をいただけましたことを大変ありがたく感じます。

とりあえず、ことしのメイン・イベントが無事に終了しました。 明日からも、また頑張っていきます!


*(幹事機関:九州経済産業局、(独)産総研九州センター、(独)中小機構九州本部、(一財)九州産業技術センター、(一社)九州ニュービジネス協議会)




悲しいかな、60分も話したのに、社員が撮影した写真はこの一枚だけ・・・。


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