2014.05.29
5月29日は第5回クリクラが開催されました。
参加医学部生は過去最多の8名で、中には弊社のアルバイト
として頑張ってくれている藤井さんも参加してくれました。
として頑張ってくれている藤井さんも参加してくれました。
8名も学生が来るといつもより活気があります。
今日はいつも思っている感想を。
医学部生と話をする機会が多いのですが、あくまでも個人的な感想ですが
部活動や趣味にかなり精力的に力を入れている学生が多い印象を私は持っています。
膨大な医学知識をインプットするのも大変なのに体力もあるし、
集中力がすごいなぁといつも関心します。
一流の人は集中力が高いだけでなく、集中の持続力も非常に高いそうです。
「特撮の神様」と呼ばれた円谷英二監督は、思索に耽るあまり、歩いている時に、
自分に微笑みかけた女性を見て自分の奥さんとは気づかなかったという
エピソードもあります。
クリクラは時間にして約2時間ですが、画像診断塾では3,4時間の講義ですし、
よく外科手術の実習では長いと6時間以上の長丁場の手術も珍しくないそうです。
彼らが講義を聞いている様子を見て、とても集中していることが伝わってきます。
ある種、それは「緊張感」のような張り詰めた空気感が漂っているように思います。
その緊張感から開放された時の学生達の表情は、とても晴れやかで、達成感に満ちています。
集中力と、それを持続させる体力、そして精神力。
この3本の柱がしっかり立っているからこそ、医者に限らず
「良い仕事」ができるのではないかと思いました。
体力つけなければ・・・。
文責:杉山
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