2014年10月4日土曜日

第73回画像診断塾

2014.10.04
10月に入り、朝の冷え込みに秋の深まりを感じますね。
おふとん大好き医学生、ktbcです。


今回の診断塾は、
学生さん8名を含め12名もの参加となりました!
(カメラ係さん「しまった…集合写真撮るの忘れてた~…。」)
参加人数が増えると、
自分の知らないことや目を向けていなかったことなどを
より多くの発言が出てきて
刺激のある勉強会になります。
みなさん真剣な表情!
所狭しと集合、解説…。「なるほどなるほど。」
学生同士でディスカッションも


【参加者アンケート】

【初めて参加させて頂きました。全く知識がなかったのでほとんど分かりませんでしたが、これをきっかけに、これから勉強していこうと思いました。今日はありがとうございました。】

【画像をじっくりと見たのが久々だったので、最初に目をつける部分を判断や、系統だてて画像を見ていくのが難しく、習慣が大切なんだと思いました。「これは正常なんですか?」など、初歩的な質問にも先生が答えてくださったので、とてもありがたかったです。】

【今回、肺で炎症をきたす疾患の鑑別が特に勉強になりました。確定診断にこだわりすぎず、治療方針を決めるための画像診断も大切だと感じました。】

【今回の診断塾は、学校の試験でよく出題される疾患と、珍しい症例のバランスがちょうどよく勉強になりました。絞扼性イレウスの除外をすること、悪性腫瘍を見落とさないということなど、臨床的に重要なことを教えていただき、勉強になりました。ありがとうございました!】

【ありがとうございました。先週の分を復習したのですが、図書館で調べても、当然ですが全く同じ画像は載っておらず、ここで実際に考えながら知る時間は大切だと思いました。次回もよろしくお願いします。】

【着実に力がついていくことを感じます。問題の難易度が適当で楽しく学べています。】





取り上げる症例は、その週の中で、勉強として経験として適切だと思ったものを、
社長がピックアップしてきます。
知識が少ない人でも、初参加の人でも、常連さんでも、
自分なりの目線で見つけたものや感じたもの、疑問に思ったことを自由に発言すれば、
社長が一つ一つ応えを返してくれます。
また、積極的に発言ができなくても、画像を吟味して、
みんなでディスカッションをして、社長の解説を受けるだけでも、
画像との間に感じる壁を薄くすることができます。


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さて、頭と目を使った後には、美味しい昼食!
社長もお好きだという、生パスタのお店・パスタリスタをご馳走になりました。
もっちもちうっまうまでした。


診断塾並みの真剣さでメニュー吟味
ペペロン、クリーム、ナポリタン…スープパスタも!
前島撮影(オートフォーカスを披露した)




























(たいへん嬉しいことに)参加者がだいぶ増えてきて、
モニターではだいぶ狭いかも…大きいスクリーンを検討するか…
という上層部の会話も。
勉強しやすい環境づくりもすすめていきます。


文責:ktbc

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