9月24日(土)、日経新聞の記事。
「走り方、脚の形が語る」
足の速い人は脚が細いというイメージがあるが、はたして本当だろうか。
筑波大学の先生が、日本男子長距離のトップ選手18人の体力測定を行い、さらにMRI検査にて、腹部、太腿、ふくらはぎの筋の断面積を算出して、関連性を調べた。
その結果、ふくらはぎの大きい選手は走りの「経済性が低い」ということがわかった。
つまり、下腿三頭筋が発達している人は、効率的な走りができていないそうだ。
私は、健康維持とダイエットの目的で、毎日7kmほど、ジョギングをしています。
ヘトヘトになりながらも、ど根性で走るようにしており、走る姿は人様にはおみせできません。
颯爽としたランナーとすれ違う時は、自分はまだまだそのレベルではないと、
思い込んでいました。
この記事を読んで、あらためて自分のふくらはぎをみると、
なんと、立派に下腿三頭筋が発達していることか・・・。
「ガンダムみたいだなぁ」
つまり、走りの効率が悪いということで、ガックリ・・・。
これはいけない。
別に、熊本城マラソンに出る計画はないけど、
効率的な走りが出来てない疑いがあるのは、非常に問題だ。
そこで、走り方を勉強しようと思いつき、
3冊の本を購入しました。
特に、金 哲彦氏の「ランニング・メソッド」はとても良かった。
良いランニング・フォームを徹底的に解説して、
どうすれば、良い走り方ができるかを丁寧に教えてくれる。
そこで、ランニング・フォーム改善計画を開始。
・・・
現在、3日目終了。
・・・
走り方が変わった。負担が少なくなった気がする。
たかが走り方だが、41年間、知らなかったことだ。
なんで、学校の体育の授業では教えてくれなかったのだろうか。
やはり、基本をしっかり学ぶことはとても重要なんですね。
私の周りにも熊本城マラソンに参加する人が大勢いますが、みなさん、
今の時期に、まず走り方を学んで、2月の大会では立派な走りができるようにしてみては、
いかがでしょうか。
まだ、十分時間はありますよ。
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