第14回「ドラッカー勉強会」が開催されました。
今回の課題図書は、
人と組織を動かす能力『リーダーシップ論』
ジョン・P・コッター=著
DISMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部+黒田由貴子+有賀裕子=訳
競争を勝ち抜くために組織の中で大きな改革が必要になれば、それだけリーダーシップが求められます。
真のリーダーシップを理解する手がかりとなりとなれば。。。
勉強会は課題図書に対し、一人10分程度にまとめを発表していきます。
毎回緊張しますが、同じ本を読み合わせた人だからこそ分かり合える感覚があるんですよね。
リーダーシップの鍵はスタイルではなく、中身にある。
これは職務遂行の際に核になる行動様式に関わるもので、表面的な緻密さや策略のことではない。
そしてこの核の部分にあるものは、
時代、文化、業種の違いによってい変わるものではない。
「マネジメント」と「リーダーシップ」は別物である。
確かに読み進めてみると、改革を遂行するにあたって
変化に対処し、いかに組織全体にビジョンを伝えていくかがリーダーシップの役割だと。
プレゼンはあっという間に終わり、いつものように懇親会へ。
お店はひものが美味しい「どらどら」さんに行ってきました。
レバ刺し、のどぐろのひもの、エイヒレ、辛子蓮根、塩トマト。
どれも素材の味が十分引き出されていて美味でした。
ここで社長から杉山さんに質問が。
「変革は必要か?」
「はい。必要です。」
「本当に必要か?」
「………。
はい、必要だと思います。」
このやり取りが個人的にはとても面白く笑えました。
この勉強会は本を読むだけでも大変なのに、スライド作りからプレゼン、ディスカッションと学びどころが満載です。
正直、頭使うなーとか、緊張するなーっとか大変に思ったりもしますが、
不思議に続けられている自分がいます。
次回も頑張りたいと思います!
byミランダ
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