2013年10月30日水曜日

熊本写真撮影ツアー

10月25日(金)に堀田清先生の写真展、講演会を無事終え、
週末に金峰山と阿蘇に撮影ツアーと題して
堀田先生、森田様をお連れしてきました。

台風の影響はどこへやら、素晴らしい天気でした。

しっかり神様に感謝とご挨拶を。

先生の姿が見えない!と思ったら既にエンジン全開モードでした。

見えにくいですが、キャプションは「金峰山の一本槍」だそうです。脱帽。

金峰山の山頂はまだ紅葉していませんでした。

カラスウリ(?)をみかけると・・・

思わず先生も危険を顧みず!!

偶然なのか西日の方向に壁が切り取られており・・・

素晴らしい額縁となっていました!絵画のようです。

あまりにも気に入られた先生は

ひたすら沈みゆく太陽を追いかけられていました。真剣そのものです。

本当に天気に恵まれ、雲仙がしっかりと見えました。

北海道は16:00過ぎると暗くなるそうですが、この時既に17:00過ぎでした。

こんなに長く西日を追ったことはありませんでしたが、
一刻一刻と表情が変わっていく様はとても感動的な美しさでした。


このグラデーションに先生も絶句されていました。

余韻を写真に収められる堀田先生。

夜もご一緒させて頂き、ばってん茄子と焼酎「大石」を大変お気に召して頂きました。


 翌日は阿蘇へ。
奥に見えるのは九重の山々です。

目的地へ着く前に準備運動ならぬ準備撮影。

産山の山吹水源へ到着。

ここでは紅葉がすこし進んでおり、彩りも鮮やかでした。

薊。間近で見たのは何年振りかな。

流水の撮り方を先生より教えて頂きましたが、うまく撮れたでしょうか。

遊歩道を奥まで行くと、そこには素晴らしい景色が待っていてくれました。

苔と紅葉。

中山の真剣な眼差しの先には

流水と格闘していました。

お昼は自然薯と田楽のお店「やまたけ」へ。

大変ご満足頂いたようです。

記念写真。

食後は小国の鍋ヶ滝へ。

記念写真。

こちらも素晴らしい撮影スポットです。

滝の裏側に回れます。撮り方についてディスカッション中。

最後は大観峰へ。

阿蘇に咲くリンドウは北海道より小さいそうです。環境が厳しいからでしょうか。

根子岳をバックに。流石、構図のセンスが素晴らしいです。

阿蘇と同化する二人。





写真撮影ツアーでカメラの魅力にハマってしまいました。
こんなに面白いものとは全く知らず、カメラの価値もわからず
大変恥ずかしい思いもしました・・・。

まずはカメラを買うことから始めなくては。
お詳しい方、全くの無知ですのでおススメなどあれば
教えてください!


堀田先生、森田様にも大変喜んで頂き、楽しんで頂けたようでしたので
とても嬉しかったです。

頑張って勉強して腕を磨かなくては!と強く
思った撮影ツアーでした。

文責:杉山

堀田清先生写真展 その2


10月25日(金)に熊本機能病院様で堀田清先生の写真展、講演会を開催致しました。



大変多くの方にご来場頂き、誠に有難うございます。

大盛況で終えた写真展、講演会の様子をご紹介します。


熊本機能病院様の地域交流館1Fフロアにて展示させて頂きました。



素晴らしい写真の数々に多くの方が足を止めて見て頂きました。


左が堀田清先生、右が前回、今回とプロデュース頂いた森田様です。

弊社中山より先生の紹介をさせて頂きました。

米満理事長先生からご挨拶を賜りました。

車いすの方から松葉杖の方など患者様も多く見えて頂きました。


スライドも素晴らしい内容で、かなり内容も練って頂いたとのこと・・・有難うございます。 

漢方の研究もされておられる森田先生。
あなたは胃腸が冷えているよ、とおススメの漢方を教えて頂きました。

 先生がお撮りになられた写真を絵葉書にしています。

 多くの方にお買い求め頂き、お陰様で絵葉書、先生の著書ともに完売致しました。

 様々なご質問をご来場の方から頂きました。



堀田先生の植物のお写真には、一枚一枚に植物の生命の力強さやエネルギーを
強く感じます。

実際に会場で初めて写真を見られた方々も皆さん足を止めて食い入るように見入っておられ、
表情が生き生きとされるのを目の当たりにして実感しました。
やはり「病は気から」と言われるように、常日頃の気の持ち方で如何様にもなることを
今回ほど強く感じたことはありませんでした。

元気、勇気、短気、病気・・・などたくさんの言葉に「気」が入っているように、
目には見えませんが世の中には色んな「気」がたくさんあります。

堀田先生が研究される、植物達の生きよう、輝こう、次に種を残そう
といった自然が放つ「気」の一瞬を切り取った写真が見る人の心を打ち、
植物達を心から愛する堀田先生の純粋な想いが伝わったのではないか、
そんな気がします。(また「気」が出てきました。)

その後、堀田先生、森田様を熊本ツアーにお連れしましたが、
ツアーの様子は別のアップでご紹介します。
堀田先生、森田様、機能病院様、有難うございました。

文責:杉山