2014年4月26日土曜日

第61回 画像診断塾

2014.04.26

最近の診断塾は多くの学生さんが参加してくれます。学生が本物の画像診断を目の当たりにするのは、本当に貴重な経験です。

画像診断とは、画像をみて病名を答えるだけの名前あてゲームではありません。
診断を付けて治療方針を決めて主治医に返すという連携体制の一部を担う大事な役目です。

学生もより一層力が入ります。

私もまだまだ勉強しなければいけません。

 今回は新たな参加者もいました。
前島くんの紹介で医学科5年生の園田さんが塾生になりました。


最近、自転車通勤が流行っています。

↓M島号


↓T山号



参加者アンケート

画像を見るときには、患者の持つ背景を考えて
着目するポイントを頭において見ることが大切だと分かりました。
勉強になりました。また参加したいです。      園田

まだまだ正常と異常の区別が難しいです。
もっと勉強します。     平賀

今回2回目の画像診断塾参加でした。ポリクリ自習でも放射線科を回ったので
少しづつ画像を見る目がついてきた気もしますが、先生のお話を聞くと、やはり
まだまだ勉強しなければならないと痛感します。          立山




勉強後は、ラーメン!
イェーイ!ピース!





本日も大変勉強になりました。
ありがとうございました。
文責・T山&ラガー

2014年4月19日土曜日

第60回 画像診断塾


『おー坂田君、久しぶり~。』

ワイズの最初の医学部生アルバイトの坂田先生。

お医者さんになられた今でも、時々ワイズに足を運んで頂いてます。

嬉しいですね!


実は、診断塾のルーツは坂田君にあります。

彼から始まった診断塾も、引き継いだ医学部生が熱心に通い

今日で60回目を迎えました。



最初に

今、実際の医学の現場や勉強の場で

どんなアプリケーションやソフトがあったらいいと思うか?という
質問を投げかけてみたところ、

学生でも座学に役立つ勉強支援のツールと、
実習で活きる臨床支援ツール、
医療の現場に立つドクターからは現場で活きる救急支援ツール、など
様々な意見が出ました。

真剣に日々勉強し、患者に向き合っているからこそ
「あったらいいな」という声がリアルに伝わってきました。

リアルだからこそ、多くの医師、医学部生が抱える共通の要望だと思います。

ヒントは現場にあるんですね。






 

初参加の松原君、岡本君、久保崎さんのアンケートです。

「実際の患者さんのデータを使用して具体的に解説頂ける点が、
普段、受けている授業と異なり良かったと思います。
自分の知識があれば、より理解も深まり、
学生の間に画像診断を学べる貴重な機会になると思います。」

「今日、初めて画像診断塾に参加させて頂いたが、とても勉強になった。
特に、一番最後に診断した肝細胞癌の判別は様々な画像を駆使して診断していた。
自分も将来きちんと診断できるようにしっかり勉強したい。」

「先生が間違えても優しく何でも教えて下さるので、こちらからたくさん質問させて頂きました。
一対数人で画面を近くで見ながら説明頂けるので
大勢で受ける講義よりも効率が良く、よい勉強になりました。
特に良かった点は画像の具体的にどこの部分を話しているか
全てもれなく認識できていたことです。
講義ではどこの話をしているか分からなくなることも多かったので・・・
お世話になりました!」


初参加ありがとうございます。






皆さん、良い表情ですね~。


勉強の後はパスタリスタへー。
社長にご馳走して頂きました。

いつも美味しいお昼をありがとうございます。






学生さんとの話は尽きません。

勉強の後もワイワイと盛り上がりました!!

次の活力になりますね。



また次回をお楽しみに♡

by ミランダ










2014年4月16日水曜日

第10回天神塾特別研修会

2014.04.15
今日は天神塾の特別研修会で弊社の中山が講師として講演させて頂き、
自分も勉強のために参加してきました。

40名ほどの方が参加され、天神塾の星崎塾長、公益財団法人ながさき地域政策研究所の
所長の菊森様、弊社中山の講演に集中して聞き入っていました。

今回のテーマは「2020年に向けて」というタイトルで、
東京オリンピックという大きな節目を迎える2020年に世界、日本、地域、そして
医療について未来に視点を向けるとても貴重な機会でした。


6年後、私達はどのような環境に立ち、どのような生き方をしているのか。
人口増加、食料不足、環境問題、他国の情勢など直面しつつある大局に、
一人一人が利己的な考えや排他的な考え方で、果たして乗り越えられるのか。

今日の講演全体を通して、印象に残ったフレーズがあります。


「やるべき時に決断、実行すること」


関東大震災の際に、一時的に国が土地の私有化を制限し、
災害復興において公益的に都市の再開発を推進し、奏功したそうです。
3.11の東北大震災の時にはその成功事例が生かされず、
結果として復興のスピードは遅れています。


弊社もまさに今が「やるべき時」であり、
成功事例ではありませんが、様々な分析結果や「医療に貢献する」という
明確なビジョンのもとに「実行」していく時です。


2020年まで、弊社は創業からちょうど折り返し地点に来ています。
東京オリンピック成功に向けてボルテージが高まる以上の勢いで
弊社も突き進んでいきたいと思います。

文責:杉山










2014年4月10日木曜日

第三回クリクラ

2014.04.10

今日は第三回クリクラが弊社インキュベータのオフィスで開催されました。

医学部6年生の男子6名が勉強にきてくれました。

今回の学生達も、画像診断について関心を持ってくれて、
特に遠隔画像診断の魅力を肌で感じてくれたことと思います。


いつも中山が問いかける質問で、
「医者になったら起業したいと思いますか?」

この問いに学生達のほとんどで手が挙がりません。
何故でしょう。

医者で起業するケースはそんなに多くありませんし、そもそも
「医療法人」=儲けに走ってはならない
という前提条件が根っこにあるからだと思います。

医師法では、個人開業医や医療法人は「営利目的」で行う活動を行ってはならない、
という決まりがあります。

しかし、良い医療を提供するには当然コストもかかります。
MS法人を開設される先生も多いようですが、あくまでも本業である「医療」を
フォローする業務においての事業内容になっています。

最善の医療を提供するには、という問いかけの一つの形が、
弊社のような「医師による起業」なのだと個人的には思います。

今日の学生達も、20年、30年後の自分を想像して、とても真剣な眼差しで
講義を聞いていました。

今回のような機会を通して、患者のため、地域の為に広い視野をもった
ドクターになって欲しいと思います。

文責:杉山









大牟田天領病院様 院内勉強会

大牟田天領病院様よりご依頼いただき、
弊社部長の永木が「今時の!遠隔画像診断」というテーマでお話させていただきました。


  • 遠隔画像診断業界を取り巻く現状
  • 遠隔画像診断システムのタイプ別特徴
  • 遠隔画像診断を利用した地域連携
  • 健診向けの遠隔画像診断
  • 読影医の業務効率を上げるシステムの開発

などをお話させていただきました。



業務後の勉強会にもかかわらず、40名以上の方にご参加いただき講演後には個別にご質問もいただきました。
大牟田天領病院様、ありがとうございました。

弊社ではご要望があれば勉強会や講演会でお話させていただきます。
ご希望がありましたら、ぜひご連絡ください。

2014年4月5日土曜日

お花見&新入社員・アルバイト歓迎会

2014/04/04


今年度1回目の飲み会は、お花見&新入社員・アルバイト歓迎会~!


公園で桜を見る予定でしたが、経営戦略会議が長引いたこともあって、花見は中止し
直接、華うさぎへGO!!

公園で待機していた我々だけ、花見を満喫しました(*^ ^*)




というわけで、
始まりました、ワイズリーディングの飲み会!

まずは、新入社員の紹介!!

       
 3月に入社した、小林さん。
ワイズの飲み会は初めてですね(^^)
がんばってください!!


つづきまして、新アルバイト2名の紹介です。


 前島拓馬くん
千葉県の船橋市出身。成績優秀。スゴ~イ!



 ふなっしーと同じ出身地ということで、
一発芸  「まえっし~!」




続きまして、久保徹くん。
凛々しいです。
鹿児島出身、弓道部で活躍中!!



<番外編>



 見事なジャグリングを披露してくれたオカケンさん。
いつも楽しみにしています。



ありがとうございました!!
更なる大技も期待しています。







子ども達が帰った後も、熱い熱いトークはやみません。
仕事はチャレンジしていくことが大事とおっしゃっていました。

平成26年度社員・バイト一同、ワイズリーディングを盛り上げて参りましょう!!







またね~!
バイバ~イ!!


文責・ラガー