2015年8月31日月曜日

ペチャクチャナイト熊本vol.16「Kid's Pecha Kucha」


夏休み、最終日となりましたが、
いかがお過ごしでしょうか。

さて、先日、8月22日(土)未来会議室にて
ペチャクチャナイト熊本vol.16 「Kid's Pecha Kucha」が開催されました。

大人でもプレゼンとなると緊張したり、どちらかというと苦手という人も多い中、
子供にペチャクチャスタイルは受け入れられるのだろうか。
そんな心配をよそに、子どもたちはキラキラ目を輝かせ、
マイクをぎゅっと握りしめ、スライドを指差し、
のびやかに発表するのでした。

当日の様子を写真とともにご紹介したいと思います。


オーガナイザーの中山(弊社代表)より、オープニングのご挨拶。↓


いよいよKid's Pecha Kuchaスタートです!!
まずは、オープニングVTR。


今回もペヤングの小田さんに制作頂きました。↓
ありがとうございます。
このブログでお見せできないのが、残念。


司会はいつもソフトで可愛らしい、PKN2回目の池田史恵さん。↓
美声に会場が包まれます。

  

トップバッターは、中学2年生 かわのみつる君。
食品からエネルギーまで幅広いユーグレナの持つ可能性
について熱く語ってくれました。
トップバッターに相応しい堂々としたプレゼンに
会場を盛り上げてくれました。↓


小学6年生のこはしぐちわたる君。
お父さんとシリコンバレーに行った話しや将来の夢について、
大人顔負けプレゼンを魅せてくれました。
将来が楽しみですね。↓



最年少プレゼンター、小学1年のまつもときくちゃん。
親子プレゼンで大好きな家族のお話し、とっても可愛かった♡
これからもお父さんのこと大好きでいてあげてください。↓



前半のトリを飾るのは
囲碁ガール、小学6年生ながきりこちゃん。
会場を巻き込むプレゼン。ハキハキとしていてキレの良さが光ってました。
さすがです。↓



  

前半4組が無事に終了。
いつもはビアブレイクですが、今回は休み時間ということで。


子どもですが、名刺くらいは持ってます的な
名刺交換会スタート!!

  
ある意味最年少ですが、名刺は持ってます!!↓


 




ペチャクチャ名物。
3兄弟!?↓


ドリンクバーもこの日のために、ノンアルコールカクテルを準備。
うちの娘はジュース売りのおじさんって叫んでました。↓



後半スタート!!
小学6年生、なかやまりさちゃん&はなやまりおんちゃんペア。
苗字の名前の由来、歴史について、仲良く息ぴったりのプレゼン。
スライドも手が込んでいて、面白い!!↓


中学2年生のくませゆうだい君。
将棋の魅力をスライドいっぱいに表現してくれました。
緊張している様子が全く見えない、冷静なプレゼンぶり。↓





最後の大トリを飾ってくれた高校1年生のたなかあさきさん。
高校受験の仕組みを詳しく発表してくれました。
ペチャクチャ2回目の登壇とあって、
スライドもプレゼンもお見事でした。↓





最後に、今回のkid'sペチャクチャに賛同、ご協力頂いた
坂本一生さんより、最後のご挨拶を頂戴しました。↓
いつもありがとうございます。



プレゼンが無事に終わって、
安堵感と達成感にみちあふれるkid'sプレゼンター達。



続きまして、会場をSALVATORE CUOMO & BAR 熊本店へ
場所を移しての懇親会スタート。
お腹をすかせた子どもも大人も美味しそうな料理に飛びつきました。













夕方の明るいうちに飲むビール&スパークリングワインは
個人的には格別でした。


最後に、
8/30熊日新聞朝刊に、このKid's Pecha Kuchaが掲載されました。
イベントの成功を物語るように大きく取り上げて頂きました。
ありがとうございます。


今回、子どもといっても、小学1年生〜高校1年生という幅広い年齢差はあったものの、
興味あるもの、趣味、将来の夢をスピーチする堂々とした姿を見て、
素直に表現する子どもの方がこういう企画は得意かもって思っちゃいました。

そして、自分が子どもの頃描いた夢や想いを思いだし、考えさせられました。


皆さんのご協力のお陰で、大成功となったこの企画。

毎年、夏休みの恒例イベントとなれたらいいですね。

byミランダ


2015年8月17日月曜日

職業体験報告会

今年の春、弊社は職業体験のため熊本高専より二人の学生さんを受け入れました。

彼らには社会に出て即戦力となれるよう、システム開発の現場で良く使われているプログラム言語の習得を主な目的とした新人用カリキュラムを職業体験版として用意し、約3ヶ月間受講してもらいました。

今回、カリキュラムの集大成としてこれまで体験し、学習した内容を発表してもらう報告会を開催しました。


発表が始まりました。
見ての通り緊張でガチガチです(笑)


たくさんのプログラムを職業体験中に作ってもらい、報告会で成果として発表してもらいましたが、その中からいくつかをピックアップ。
まずは二人で作成した、ブラウザ機能を搭載したプログラムの紹介。
GoogleMapを使ってお気に入りスポットを表示するデモ。
今回勉強したプログラミング言語、C#の利便性も実感できたことでしょう。

こちらはWindowsゲームで有名なマインスイーパの紹介。
周囲の爆弾の数を導き出す方法など、アルゴリズムも自分達で考えました。
プログラムで一気にマス目を開いていくさまは、気持ち良いです。

最後はポケモンを題材に、自分達で考えた作品。
題材はかわいいですが、プログラムの中身はしっかりと実践向きの技術が使われています。



どうやら緊張もほぐれてきたようです。


ポケモン図鑑から選んだポケモン達が、(なぜか)土俵上で熱い戦いを繰り広げます。

 先生も楽しんでいらっしゃいます。

質問も飛び交います。

職業体験を終えた感想などを発表する二人。

そんな新弟子二人を見守る私。
ごっつぁんです。

なごやかな雰囲気で報告会が進みます。


最後に先生からの総括をいただきました。
学校では見たことがないほど、二人が楽しんで、良い表情をしていたのが印象的だったらしいです。


受入れ直後は、手取り足取りといった教え方をしていましたが、次第に自分達で問題を解決できるようになっていき、カリキュラム後半は、こちらから教える必要はほとんど無くなりました。

こちらが出した課題に対し、出来た際に私を呼ぶ嬉しそうな「ドヤ顔」が忘れられません。

今回の職業体験で作成したどの作品も、彼らにとっては初めての技術を使って作られており、彼らの工夫やアイデアがちりばめられていました。
体験を終えての彼らの考えや感想を聞けて、良い経験になったようで教えた側として、嬉しく思いました。
今回だけでなくこれからも多くの経験を踏んで良い技術者に育って欲しいと思います。

3ヶ月に渡る職業体験、おつかれさまでした。
二人とも、良く出来ました!