2015年7月31日金曜日

こども向けプログラミング教室を開催しました

みなさん、こんにちは。

コンピュータープログラミングに対して、どのような印象をお持ちでしょうか?

『 難しそう 』

これが一番多い意見かもしれませんね。

確かに、意味不明なコードだらけで何をやっているのかもわからないのがプログラミングと思われても仕方が無い事だと思います。
事実、「昔の」プログラミングは、みんなそうだったのですから。


では、「今の」プログラミングはどうなっているのでしょう?

これは「Scratch」という初心者向けのプログラミング言語で作ったプログラムの抜粋です。

Scratchでは、カラフルなブロックを組み合わせてプログラミングを行います。
これならなんとかプログラミングもできそうじゃないですか?

今は、このように初心者や子供さんでも始めやすいプログラミング言語が生まれてきています。



さて、弊社ではこのScratchを使い、こども向けプログラミング教室を開催しました。
小学校6年生の3名と、弊社社員1名の計4名を受講者として、二日間のスケジュールで開催です!

プログラミング教育による効果として、

論理的思考力の向上
創造力の向上
表現力の向上
意欲の向上

などが挙げられていますが、とにかくまずはプログラミングを楽しんでもらいたいですね。







最後に各自作品を発表して、二日間のカリキュラムが終了しました。
おつかれさまでした!

二日間の学習結果とは思えないような、みんなすばらしい作品で、こどもの創造力や発想って本当にすごいと感じる事ができました。
また、休憩時間中もずっとプログラミングに夢中になって、笑顔で楽しんでいた姿が印象的でした。


世界的に、こども達へのプログラミング教育が活発化してきています。
IT業界の発展に伴い技術者の育成が急務という事情もあり、IT教育の強化は世界各国で国の成長戦略の一つとして考えられているようです。

しかしこの二日間を経験して、笑顔で学べるプログラミング教育にはそれ以上の意味があるように感じました。
みんなに楽しんでもらえるプログラミング教室を今後も続けていきたいと思います。





2015年7月16日木曜日

新連携の認定を受けました!

くまもと健康支援研究所様と弊社で進めておりました、
「特定保健指導支援サービス事業」が新連携として認定を受けました!



新連携とは 
 事業分野を異にする複数の中小企業が有機的に連携し、その経営資源を組み合わせて、新事業活動を行うことにより、新たな事業分野の開拓を図ることです。

今回認定を受けました、「特定保健指導支援サービス事業」は、いわゆる「メタボ健診」で対象になってしまった方に食事指導・運動指導を行う「特定保健指導」の実施を支援するサービスです。


「特定保健指導」の実績のある、くまもと健康支援研究所様のノウハウ・リソースと、弊社の医療分野向けITシステム開発を組み合わせて、効果的かつ効率的に「特定保健指導」を行うことが出来るサービスを開発します!

このサービスを利用することで、現在、ノウハウ・リソースがなく特定保健指導を実施していない機関でも、効果的に特定保健指導を行うことが出来るようになり、実施機関数増加、実施率の向上、ひいては生活習慣病の予防を目指します!

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弊社では、一緒に働くエンジニアを募集しています。
この「特定保健指導支援サービス事業」にも携わることができます。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください!!

2015年7月6日月曜日

画像診断塾 100回記念大会

2015.07.04


画像診断塾も早いもので100回を迎え、記念大会を催しました。


2012年5月28日(月)に画像診断塾は産声をあげ、

アルバイトの医学部生、現役の放射線科医師向けの勉強の場として

回を重ねてきました。



20回あたりから医学部生の中で興味がある学生に診断塾の噂が広がり、
アルバイト以外の学生にも門戸を開くようになりました。

医学部生の中でも医学科だけでなく保健学科の学生まで参加するようになり、
画像診断に対する学生の関心の高さが確実に上がっていることを
回を重ねる中で実感しています。


1部に「画像診断に思う~思考・手順・未来~」と題して中山の講演
2部に症例解説として「思い出のあの症例たち」

の構成で3時間半の記念大会でした。



中山の講演では画像に対するマクロな考え方から所見の書き方、
画像の見方までミクロな視点、画像診断の未来まで網羅された濃密な90分で、
学生達からも非常に分かりやすく、私達スタッフにも大変勉強になりました。

IT化の勢いはすごいですね・・・10年後、20年後の未来は全く予測できません。



個人的には100回続けることの意義と、あくまでも通過点であるということ、

そして何よりも学生達の学びたいという姿勢を後押しできる環境を提供できること、

これらに携われることにとても喜びを感じます。


毎年巣立っていく医学部生達の背中を押せるよう、自分も勉強しなければいけません・・・。



さらに200回、300回と継続させていきたいと思います!


文責:杉山