2014年2月21日金曜日

3月1日(土)熊本県立図書館 ビジネス支援 起業・経営セミナー

平成26年3月1日(土)  午後1時より、 熊本県立図書館にて開催される、「起業・経営セミナー」に弊社代表の中山が登壇いたします。

中山はパネルディスカッション 「身近な起業家から学ぶ」 のパネラーとして、自らの起業経験などをお話しいたします。

セミナーはこれからビジネスを始めてみたい方、事業拡大や経営改善のヒントがほしい経営者の方への内容となっております。

参加無料となっておりますので、ぜひご参加ください。
事前に参加申込みが必要ですので、参加を希望される方は熊本県立図書館までご連絡ください。




2014年2月15日土曜日

スモールスタート起業講座inはあもにい

2014.02.15

今日は熊本市男女共同参画センター はあもにい で、
「スモールスタート起業講座」と題してこれから起業を考えている人、
起業に興味・関心がある人に向けて、
各分野での起業の先輩方が起業の経緯やアドバイスをプレゼンを
通して発表するセミナーがありました。

2Fの多目的ホールで開催されましたが、下の写真でもお分かりのように、
TED(プレゼンテーションの世界的イベント)のようにまぶしい
ステージでした。

弊社中山が基調講演の講師として、創業の経緯やこれから起業する人へ向けた
熱いメッセージとアドバイスを60分間で発表させて頂きました。


会場には約100名の方がご参加され、真剣な眼差しでメモを取ったり
各プレゼンターの発表に聞き入っていました。


講座内容はこちらになります。

                  第一部 基調講演 講師:中山 善晴

第二部 サポート情報プレゼンテーション
 コーディネーター:青山 こういち 氏
プレゼンター:林 和文 氏
           柏木 みはる 氏
         西田 ミワ 氏
          岩切 勝造 氏

第三部 質疑応答・名刺交換会
   上記6名+吉満 勇介 氏


質疑応答、名刺交換会も大変盛り上がり、多くの方が
各演者の方の元に集まり情報交換したり質問されていました。


所感としては、「思い」と「現実」の両輪をを起業する人は考えなければ
ならない、という内容がとても印象的でした。
片方だけでは十分な推進力は生まれませんし、その両輪のバランスが上手く
成り立つためには「仲間」の力がとても大きいことを知りました。


熊本には起業を支援する人たちや取り組みがとても充実していることも、
今日来場された多く方が起業を考えていることも
地域にとっては素晴らしいことだと思います。

地域が元気であるには、「生きがい」を感じられる仕事を
生み出す「起業家」は欠かせない存在だと思いますし
それをしっかり支える温かいサポーターや仲間が大勢いることは
熊本はもっともっと元気になっていくはずだと思います。

文責:杉山





























2014年2月8日土曜日

第53回画像診断塾

第53回画像診断塾が開催されました。
今回は医学生5名(男性2名、女性3名)に参加していただきました。

弊社代表の中山が実際の症例を使って解説していきます。
特に臨床でよく見るケースについては、詳細に解説されていました。



参加者の皆さんは熱心にメモを取りながら聞いていただけました。



ただ解説するだけではなく、ときには参加者への質問も。
タブレット、スマートフォン、電子辞書、医学書をそれぞれ活用し調べられていました。


参加者の感想を一部ご紹介します。

「転移性肝がんについて"リング上"というキーワードで覚えていたのですが、他にも肝表の退縮、石灰化などの所見もポイントとなるということがとても勉強になりました。」

「肺胞出血の鑑別疾患やサルコイドーシスの頭部病変について勉強になりました。」

「関節の解剖といった基礎的な知識から、各疾患の画像上のポイント、症状的に抑えておくべきポイントなど様々なことを学ぶことが出来ました。」

「肝腫瘍の造影パターンについて、試験勉強などで知っていた知識はもちろんですが、より深い知識を得ることができ理解が深まりました。」

「頻度の高い変形性膝関節症の症例がためになりました。実践で役立てたいと思います。」


終了後は恒例の昼食会へ。
今回は美味しいラーメンをいただきました。




皆さんご参加ありがとうございました。

2014年2月6日木曜日

第2回 クリクラ

2014.02.06
今日は弊社のインキュベータにある読影センターで
第2回のクリクラが開催されました。

熊本大学医学部5年生の男性5名、女性1名の計6名が参加してくれました。

前回同様に前半は遠隔画像診断の概要や会社の説明を施設案内、
スライドでのプレゼンテーションで理解を深めてもらい、
後半で実際の依頼施設からの読影依頼をを中山の解説付きでみてもらいました。

特に印象深かったのは非常に積極的な質問が多かったことです。

やはり学生にとっては医者が起業した、新しい医療のカタチが
新鮮だったようで、仕組みや弊社独自のシステムについて
質疑が盛り上がりました。


実際、遠隔画像診断という仕組み自体が患者と対面診療を行わない
ある種特殊なスタイルの医療だからこそ、様々な可能性があると
個人的には思います。
患者さんにとっては病院で受診する、検査を受ける、事務手続きをする、薬を処方される、
いずれも対面に医療従事者や薬剤師がいますが、
放射線科医の目の前に患者さんはいません。

目の前にいないからこそ患者さんの姿や背景、家族、または医療施設の
ことを思い描きながら日々の医療、業務に向き合うことで
様々な可能性に気付くことがあります。

今少しずつですが、新しい可能性を実現すべく弊社は動き出しています。

学生達の新鮮な刺激や熱い眼差しに触れ、
動き出している取り組みを必ず実現して、学生をはじめ
多くの人に驚きと可能性をぜひとも感じて欲しいと
気持ちを新たにしました。

参加してくれた6名の医学部生の皆さん、お疲れ様でした。
有難うございました。

文責:杉山










2014年2月2日日曜日

2月15日(土) スモールスタート起業講座


2月15日(土)

男女共同参画センターはあもにいで、スモールスタート起業講座があります。

私自身の起業経験をお話ししたいと思います。

また、起業を支援するサポーターのプレゼンもとても楽しみです。





2014年2月1日土曜日

第52回 画像診断塾

2014.02.01
今日は第52回画像診断塾でした。
初参加の医学部生が3名(男子1名、女子2名)と
ビジネス・パートナーの企業の方2名を含めた、
総勢10名の参加者でした。

春先のような陽気のせいか、弊社代表の中山と学生達との議論も
いつも以上に白熱していたように思います。
個人的には、最初の症例がAi(オートプシー・イメージング:死亡時画像診断)だったので
特に学生達のインパクトも大きかったのではないでしょうか。


初参加の学生から感想をもらいましたので、一部をご紹介します。


「本日初めて参加させていただきました。
画像診断の現場を見学させて頂いたのも初めてだったので大変興味深かったです。
肩の関節のお話がとてもわかりやすくて勉強になりました。
また参加させて頂きたいです。ありがとうございました。」


「先入観なしに全体の所見を拾っていくのが難しく感じました。
肝に病変がある患者さんなら肝ばかりを見てしまい、他の所見を見落としがちでした。
とても勉強になりました。」


「一番はじめの症例のような、死亡時の画像所見をしっかり見たことがなかったので、
大変興味深かったです。
ただ鑑別疾患を挙げるだけでなく、どれが一番可能性が高いか、という考え方を学べたと思います。
今日はありがとうございました。」


参加した学生と話した中で、
学生にとって、普段の実習の中では完成されたレポートしか
目にすることがないのでゼロから画像を読んで、どのようにレポートを
作成するのか解説をしてもらいながら体感することができる機会があることは
とても貴重な経験ではないかと思います。という所感も聞きました。


中山も学生に対してより臨床の現場に近い空気感で
講義を行っており、自分も「実習」を受けている感覚を憶えます。
緊張感に満ち満ちた4時間でした。


個人的には子宮内膜症で気胸を起こすことを知り、
いつも局所ばかり気にして全体や異所性を考えない自分の視野の狭さを
反省しました。勉強になりました。


しっかり経験を知識に変えて、現場に活かしていこうと思います。


文責:杉山

 





          フル稼働させた頭に栄養補給で今日はパスタ屋「パスタリスタ」さんへ。








    buono!