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2019年2月20日水曜日

交通事故画像診断セミナー

2019/02/18

2月15日に、福岡にて、弁護士の先生方向けの「交通事故画像診断セミナー」を開催しました。
20名以上の応募があり、傾聴されている様子からも、弁護士の方々の熱意を感じました。




第1部でメディカルリンクス代表取締役、川井氏による
医療調査と画像鑑定の活用事例発表がありました。
ポイントが明確で、特に「画像診断によって何を主張し立証したいのかを
明確にして医師に相談・依頼することが重要」というフレーズが
印象的でした。


第2部で弊社中山による画像診断ワンポイントレクチャー頸椎編を行いました。







まずはMRI検査の基本的なところから各種シーケンスの説明をさせて頂き、
実際の画像をみながら特徴像の見かたを解説致しました。

3、40分という短い時間でしたが非常に濃密な内容で、
終了後に是非スライドを頂けないかと先生からお申し出を頂くほどでした。

第3部は川井様と中山による、実際の依頼事案を使ったディスカッションを行いました。
こちらは実例を題材として、依頼者と放射線診断専門医が実際にどんなやり取りをするのか、画像の生読影を行い、後遺障害の認定基準と画像診断結果を照合して
これからの方針策定を行う現場を再現するものです。
先生方からは実際にやり取りをするイメージがしやすいようで、
大変ご好評を頂きました。有難うございます。


参加された弁護士の先生からは「依頼者が医療機関にかかる際(検査で)はどんなところに留意したらいいのか」「画像診断報告書にある『疑い』はどんなニュアンスなのか」などのご質問をいただきました。


私が雨男なもので、足元のお悪い中、ご足労頂きまして有難うございました。
アンケートにも多数のご意見、ご要望を頂きまして、
次回開催に反映させて頂けたらと考えております。
次回の開催につきましては、また改めてご報告いたします。

文責:杉山

2019年1月8日火曜日

交通事故画像診断セミナーのご案内

2019.01.08

2019年がスタートして早くも1週間が過ぎました。
光陰矢の如しと言いますが、毎年振り返るとあっという間に感じます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

さて、来月2月15日(金)に、博多で交通事故の画像診断セミナーを開催致します。

前回は相談会という形で実際の事案をお持ち頂き、
弊社代表の中山が放射線診断専門医として画像的見地から、
㈱メディカルリンクスの川井代表が医療調査の観点から
弁護士の先生方とディスカッションをさせて頂きました。

今回はセミナー形式で講演をさせて頂きます。

多数の事故事案の経験から得られたノウハウやエッセンスのご紹介や、
画像についてはむち打ちでよく目にする頸椎領域の
画像診断ワンポイントレクチャーを行います。
大変ためになる内容が詰まった2時間となっておりますので、
万障お繰り合わせの上、ご参加お待ちしております。

開催日時:2月15日(金)18:00~20:00
場所:リファレンスはかた近代ビル会議室105
参加費:3000円/1名
定員:30名
※定員に達し次第、受付は締め切らせて頂きます。

どうぞ宜しくお願い致します。

文責・担当:杉山


2018年7月9日月曜日

交通事故医用画像相談会in福岡

2018.07.09

先週の大雨は広い地域で甚大は被害をもたらしました。被害に遭われた全ての方々にお見舞い申し上げます。
水が引いた後の復旧は長く時間がかかることと思いますが、一日も早い復旧・復興をお祈りします。

さて、今月7月26日(木)に、博多にて交通事故の画像相談会を開催致します。
弁護士の方向けにはなりますが、放射線診断専門医と直接ディスカッションすることができ、医療調査専門会社「メディカルリンクス」の川井代表にも同席頂き、事案ごとに深く掘り下げた意見交換をすることができる非常に貴重な機会です。

依頼者への客観的な説明のため、初期診断に疑問を抱いている、後遺障害等級に納得がいかない、相手方の主張の不整合性を検証したい、などなど様々なシーンで画像診断をご相談頂くケースがございます。
今回の相談会では時間に限りがございますが、できる限り納得がいくまで、画像の専門医によるセカンドオピニオンをご提供させて頂きます。

是非万障お繰り合わせの上、ご参加のほどお待ちしております。
どうぞ宜しくお願い致します。


文責:杉山

     

2018年1月29日月曜日

交通事故医用画像診断セミナー・無料相談会開催

2018.01.26

先日、福岡は博多で交通事故受傷者の画像診断セミナーを弊社主催で、
株式会社メディカルリンクスが共催という形で開催しました。

弊社代表の中山が医師として医学的見地、株式会社メディカルリンクスの
代表川井様が専門的見地から、パネルディスカッション形式で事例紹介、
事例検討を行いました。
またセミナー前後に事案の無料相談を行い、現在進行形で進んでいる事案について
各種助言をさせて頂きました。

ご参加頂いた皆様、誠に有難うございました。

短い時間ではありましたが、私どもがお伝えしたい内容は
十分にお伝え出来たのではないかと思います。
最後の質疑応答では多数のご質問を頂き、熱の入った質疑応答で
定刻を過ぎるほどでした。

今回のセミナーを通じて色々と勉強になりましたので、
機会があれば次回はより満足いただけるセミナーにできたらと思います。

今後もどうぞ宜しくお願い致します。

杉山




2017年12月13日水曜日

医法連携セミナー&交通事故無料画像相談会 開催告知!

2017.12.13

弊社が取り組む遠隔画像診断事業は、今年で10年の節目となります。

多くのご依頼を頂く中で、交通事故の画像診断のご依頼も多数あります。
交通事故は年間約50万件、減少傾向にあるとはいえ、全国各地のどこかで
1、2分に1件程度、交通事故が発生している計算になるそうです。

よくむち打ちやしびれの症状で検査を受けられ、治療を続けてもなかなか
症状が引かない、改善がみられないというケースをお聞きしますが、
CTやMRIといった検査画像は客観的に異常所見を表現することができますので、
症状の原因となりうるかを他覚的に評価することができます。

もちろん画像で全てが分かるわけではありませんが、
客観的な一つの指標として、画像診断の存在意義が法曹から認知されてきています。

そこで

2018年1月26日(金)、博多で

「医法連携セミナー&交通事故無料画像相談会」
を開催致します!

前半は弊社開発のオンラインシステム「Y'sReview」の紹介と
交通事故医療調査の専門家を講師に招いての実際の事例を
パネルディカッション形式で解説します。
後半に相談を無料で受け付けます。

前半のセミナーは有料、後半の相談会は予約制で、
先着限りとなっています。

医療の視点から公正中立な立場で交通事故で
苦しまれている方の力になれたらと思います。

日時:2018/01/26 FRI 19:00~21:00
場所:株式会社リファレンス 駅東ビル 会議室V-4
福岡市博多区博多駅東1丁目16-14 リファレンス駅東ビル
費用:1,000円(税込)

お問い合わせ:担当杉山まで
TEL:096-342-7878
mail:s-sugiyama@ysreading.co.jp







文責:杉山


2017年11月13日月曜日

第139回画像診断塾&交通事故画像診断塾開催

2017/11/11

先日、139回目の画像診断塾が開催されました。
医学部生7名、法律・法務の先生方お二人の計9名の参加でした。

医学部生は3名が初参加で、画像に対して興味を持って臨んできてくれました。

年々高度医療機器検査への期待は高まっておりますので、
少しでも医学部生に画像に触れられる機会を活用して欲しいです。

今回も骨のある症例が山盛りでしたが、中でも最も印象に残っているのは
脳梗塞の初期像の見方についてです。
知っているのと知らないのでは大きな差が生まれますので、
しっかり知識として吸収し、日々の業務に活かしたいと思います。

後半は交通事故画像診断塾を開催しました。
弊社代表の中山と先生方のディスカッションにより
案件を進めていく方向性が明確になっていきました。
こちらも今後力を入れていきたいと思います。

文責:杉山










2017年10月7日土曜日

第137回画像診断塾&交通事故画像診断塾開催

2017.10.07


本日は画像診断塾と交通事故画像診断塾を開催しました。

本日も医学部生、現役医師の先生、行政書士の先生方と一緒に
幅広い症例を一緒に勉強しました。

画像は単一方向ではなく、様々な方向からみることで
一方的な思い込みを避けることができることを改めて感じました。

例えばマグカップを横から見た場合と上から見た場合では
見え方が全く異なるのと同様に、組織や病変も一方向からみただけでは
全体像は分かりません。
総合的にみて判断することがいかに大切か、今回の塾で
強く意識させてもらいました。

あと、鯛の骨には気を付けることも学びました。


交通事故症例においても非常に勉強になる症例をお持ち頂き、
非常に濃密なディスカッションが展開されました。

驚きを隠せないような衝撃的な症例もありました。
私たちは客観的な視点で、誠実な画像診断を提供していくことを
再認識させて頂きました。

これからも精力的に、継続して診断塾を開催し、相談を受けていきたいと思います。

分析:杉山





 



2017年7月18日火曜日

第35回交通事故診断塾開催

2017.07.18


代表の中山が主宰する画像診断塾はこれまで130回以上、開催されました。
医学部生に学生の時から画像に触れ、早い段階から勉強して欲しいという趣旨で
学生向けに塾形式で2時間みっちり画像について学ぶ機会を
2011年から続けています。

数年前から交通事故の画像診断を弁護士や交通事故関連企業から
依頼されることも増えてきました。
依頼内容から画像所見が複雑、難解であることから
画像診断塾の後に交通事故症例に特化した塾を
分科会的な位置付けで行ってきました。

これからはブログのテーマとして取り上げてご紹介できる範囲内で取り組みを
アップしていきたいと思います。

今回は相談案件数が非常に多く、最後の集合写真しか撮れていません・・・。

肩、膝、頸椎、腰椎など、好発部位でよく目にする領域の相談でした。

熱心にメモを取り、不明点があれば質問を投げかける
真剣な先生方のお姿が印象的でした。







2017年4月27日木曜日

医療画像鑑定セミナー講演

2017.04.21

交通事故の画像診断を少しでも多くの弁護士の先生方に
知って頂こうと、お世話になっている医療調査会社主催の
医療画像鑑定セミナーにて弊社代表の中山が講演させて頂きました。


交通事故と医療画像との密接な関係性や
放射線科診断専門医がどう考えながら画像診断を行っているのかなど、
非常に濃密な2時間でした。

ご参加頂いた多数の先生方、有難うございました。

画像診断は患者を直接見ることはできませんが、
検査画像を通して第三者的に、客観的な所見、診断を出すことができます。
それ故に臨床症状と検査データや診断が合致しない場合は特に
非常に効力を発揮します。

交通事故受傷後、一定期間の治療を経たがなかなか神経症状や痛みが引かない。
医療機関や整骨院など、通院を重ねても症状は変わらず、
日常生活に支障が発生している。

このようなケースでCTやMRI検査を受けた上で相談を頂くケースが多いです。

画像診断が臨床診断をアシストすることで、適正な等級、適正な判断に
繋がればと思い、誠実な業務を心がけています。

ご関心、ご興味があられる方はお問い合わせください。
いつでもお待ちしております。

文責:杉山