2020年1月13日月曜日

冬のプログラミング教室も大盛況でした!

新年早々、Socket IoMT/AI Lab Kumamotoにて毎年恒例の冬のプログラミング教室を開催しました。


主催である株式会社ワイズ・リーディングでは、地域活性化や次世代育成を目的に2015年からプログラミングワークショップを実施してきました。
今回は募集定員に対し2倍近くの申込があり、可能な限り機材を増やして多くの方にご参加いただきました。

SOCKET×Education

今年の冬プログラミング教室は「micro:bit」を教材にしてみました。
英国初のmicro:bitは近年日本でも注目されており、2022年度から導入される高校の新学習指導要領でも取り上げられています。

micro:bitを使ったロボカー

講師にはコンピューター教育研究所「ロボファーム」代表の森川先生をお招きしました。
森川先生は「micro:bit」を使った講座を多数開催する他、教職員向け研修会の講師も務め、
Facebookグループ「micro:bitプログラミング教育研究室(参加者:国内外で約1700名)」開設し運営・管理されています。


身の回りのコンピューターについて、資料を見ながらまずは学習。
知識を深め、さっそくプログラミングに取り掛かります。

タイヤの回転や速度を左右それぞれプログラムし、その場で回転。
動き方がわかったら、次はセンサーを使った自動停止をプログラムしてみました。



最後はライントレースのプログラミング。
線上にいる場合、線を外れた場合など色んなパターンを考えてプログラムしていきます。
保護者の皆さんも一緒に取り組まれていました。


プログラミングはソフトウェアのイメージが強いですが、micro:bitのようなハードと一緒に取り組むことでより身近に感じられたようです。

今回、小2~大人まで幅広く参加いただき、全員が同じ内容で取り組みました。
難しい部分もあったかと思いますが、楽しかったという感想が多く聞かれました。

<参加者感想の一部>
・わかりやすくて楽しかった
・プログラミングが楽しいと初めて思った
・ロボカーの動かし方を知れて楽しかった
・家でもやりたい


今後も、技術を知りたい人(子ども含む)と技術を提供したい人がつながっていけるようSOCKETという場を活用し、地域を盛り上げていけたらと思います!



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