先日、私たちの仕事において大きな変化、イノベーションが起きた。新しいソフトウェアを導入したものの、思ったほど生産効率が上がらない。
スタッフは、その変化にうまく対応できず、あたふたした日々が続いている。
目的、つまり「the goal」。
当社は、生産管理で新しい問題に直面しているが、その問題を解決するヒントが、この「ザ・ゴール」の中に描かれている。
ものごとには、必ず、目的が存在する。 個人でも、社会でも、会社でも、非営利団体でも、どんな小さな組織にも、必ず存在する目的があり、それは、個人でも同じである。目的や目標を持たない計画、組織は存在自体が意味をなさない。創業したばかりの時に、「私たちの組織、事業の目的は何か」、そんなことを考えながら、読みふけった思い出の一冊。
とういことで、当社の5月課題図書は、「ザ・ゴール 企業の究極の目的とは何か」 エリヤフ・ゴールドラット著 に決定。 500ページを越える大作ですが、面白く、一気に読めます。
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