2015年5月16日土曜日

第94回 画像診断塾

2015.05.16

こんにちは(^^)
今日も画像診断塾が開催されました!
参加者は17名でした。ニューフェイスが2名参加されました。



5年生の友野さんです♪


 6年生の芹川さんです♪


本日の診断塾の光景です^^☆


(※ちょっと長いですが頑張って書いたので是非読んで下さいね^^)

今日は3シリーズでした。

1限目は、国家試験によく出る疾患の画像を勉強しました。

「単純CTに命を賭ける!」
これが今日のキーワードでした。
単純CTしか撮られていないことがよくあるので、単純CTを読影する力を付けることが大事だと胸に刻みました。

そして、胃痛で来た膵がんの症例。
嚢胞や膵管拡張には気がついても、膵がんは見つけにくい!
注意して見ないと見落としてしまいそうです。

また気胸の胸部X線写真を見ました。そこだけ血管陰影が消えている…
言われるまで分からなかった人も多く、これも見落としやすそうです。
胸写で見落としやすいところに目を向けられるよう、こんな合言葉を教えて頂きました♪
「人、の、ハ、い」
今度から使います!

2限目は、ちょっとホネのある画像!

膵炎の合併症である「仮性嚢胞」は、インパクト大でした。
細い血管があんなに大きくなるなんて・・・

3限目は、みんなが苦手とする整形領域の画像の見方をご教授頂きました!

みんな徐々に苦手を克服していっていると思います!ありがとうございます(u_u)


今日も大変勉強になりました!
中山先生、ありがとうございましたm(_ _)m !!


それでは、参加者の感想を勝手に抜粋してご紹介いたします。

○講義の中で、胸部レントゲンの読み方から疾患の特徴まで、この3時間でたくさんの知識を学ぶことが出来ました。同級生や後輩が活発に意見したり質問したりしているのを見て大変刺激になりました。ありがとうございました。

○前回は本当に何が何やらサッパリ分かりませんでしたが、今回は臓器や血管が追えました!病気の診断はまだまだわかりませんが・・・

○下の学年の子が質問してくれると、上の学年としては、改めて訊かれると確かにわからないと気付かされるので有り難いです。

○「人のハい」はとても役立つと思います!また、造影CTに頼りすぎず、単純CT読影に命を賭けるという精神を学びました。ありがとうございました。またお願いします!

などなど多数・・・


↓集合写真です。真顔ver. と 笑顔ver. です♪ 

 久保君は久しぶりの登場です。笑顔が輝いてる!


診断塾の後、お昼ご飯♪
おなじみの「黄鶴」に車で移動しました。
中山先生はいつも通り酸辣湯(サンラータン)を召し上がっておられました♪
美味しかったですね~!
中山先生、黄鶴さん、ごちそうさまでした!(^^)


診断塾に最近来ておられる弁護士さんは黒田先生という方で、関西の本社から来られています。時々ワイズリーディングに勉強に来られる行政書士の山下先生のご紹介でこの塾をお知りになったそうです。


黒田先生これからも宜しくお願い致します!


以上、今回初ですが、6年久保崎が担当致しました。
読んで下さった方は、ありがとうございました!

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