ドラッカーの「マネジメント」をご存知でしょうか。「経営学の父」といわれるドラッカーの古典的名著であり、「組織経営」の教科書として、広く知られています。組織とは何かを考えたとき、必ず出会う本です。
私も創業当初、ドラッカーの古典をむさぼるように読み、事業とは何か、事業の目的、価値、貢献などを考えるきっかけをいただきました。
そんなドラッカーの「マネジメント」を、高校野球の女子マネージャーが読んで、貧弱野球部の活動に実践し、甲子園を目指すお話。作者はAKB48をプロデュースした岩崎夏海氏。彼のブログで、一度、この話を読んだことがあり、とってもユニークで、面白いと思っていたのですが、まさか、小説になるとは、びっくりして、思わず、無条件で購入。
ブログ以上に、内容は練られており、本当に感動します。さっそく、3月の社内「課題図書」に決定。
もう一度、ドラッカーの「マネジメント」も読み直したくなりました。
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